デジタルサイネージ!

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ANAの機内のテレビ

ここ最近、ANAの偶数便に搭乗すると、デジタルサイネージの会社のビデオが流れている。

ちょっとおもしろかったのでとりあげて見た。

デジタルサイネージとは、日本語では、電子看板である。

でもそれでは、面白みが無い、単純に電子看板を作る会社だとビジネスにならないかもしれない、ちょっと言い過ぎかもしれないが、ビジネスには付加価値を付けないと特化できない。競争優位にはたてない。

この紹介の会社は、2000年に思いつき、すぐ行動して、この会社の井出社長いわく2001年では遅かったと言う。

何が凄いかというおと、単なる電子看板では無い。

ディスプレイには、カメラが埋め込まれており、目の前に来た人の性別や年齢を予測するものである。

カメラでその人を認識し、その人にあった情報表示するものである。

例えば、自動販売機の例である。

表示部分は、ジュースが並んでいるのではない。47インチの液晶モニターだ。

自動販売機の前に来た人にあったドリンクを表示する。そして販売効果を高めていくものである。

それは、お客にとってみれば、目の前の自動販売機が自分の欲しいものがいくつか表示されれば、それは最高だと思う。CRMの基本だ。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/10/058/index.html

凄くいい発想だと思う。

こんなことを、今年は一杯考えていきたいと思う。

8件のコメント

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