無駄の無いことの良さ!

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1000円、10分カット!

10月31日、日曜日、福岡から東京へ帰ってきた。一息もできず、明日からの出張の資料作りが気になる。社内の月末の処理等も気になる。

家に帰るか会社に向かうか? やることいっぱいだ。

ふと、髪の毛の長さが気になった。 ここ最近、髪の毛を切りに行く時間も無い。いつもの美容院へは予約も時間もかかる。そんなの無理!

ちょうど池袋に、「10分カット」があった。これはいいと、すぐに入ってしまった。(社長がそんなところ入らないでと社員に怒られそうだが、今回は勘弁してほしい。)

あちらこちらにあるらしい、『QBHOUSE』という1000円かつ10分でカットしてくれる床屋だ。

中に入ると、チケットを購入する自動販売機があり、まず、チケットを買い、待合シートに座る。あっと言う間に、順番が来る。

カットの内容を伝え、その通りにカットしてくれる。しかも時間は10分だ。

カットされながら、目の前の鏡の下には液晶モニターがあり、そこに時事ニュースが流れている。

髪を切りながら、今日のニュースが見れる。

必要な要素だけがあり、忙しい私にとっては、本当に最適だ。

お客様のニーズにあったもの、必要以外のものが無いこと、これは、今の時代に必要な顧客の心理だと思う。

弊社のパッケージもそうだ!

弊社の製品である『CallNavi』も『telBee』もそうだ。基本版には、余計なものは無い。

必要なものは、オプションかカスタマイズで、機能アップできる。それで十分だと思う。 その分コストが安くできる。

『CallNavi』は、『telBee』より、高機能である。最近は、『telBee』のほうが、数多く売れる。それはやはり、『telBee』のほうがシンプルだからかもしれない。

景気のいい時期は、高額であっても必要以上に機能が付いたものが喜ばれる。でもこれって、日本人特有の考えらしい、日本の製品は高機能どころかごちゃごちゃしすぎるほどの物が多い。

他の国では最低限のものがあれば、良いみたいだ。たまに、日本製品の細かさを好む人もいる。

熊本駅のホーム

そういえば、熊本駅のホーム、無駄がないというか、不思議な作りだった。1つのホームに、電車が3つ停まっている。

3番線、4番線、5番線だ。

長いホームの前のほうが、3番線、後のほうが4番線、反対側が5番線!でも、3番線用の線路と4番線用の線路は別だ? なぜ?

答えは、写真を見るしかない。

なんだこれ? 無駄がなく効率的だ!良く考えた作りだ。 なぜこんな作りなのか?

最初の要件定義は、何だったのだろうか?

  • 土地に余裕が無い
  • 予算が無い
  • 階段の昇り降りを少なくする

この作りの理由が知りたい。

もし、自分がこのホームの設計者だったら、その要件定義に対し、このような設計ができただろうか?他の形での設計になっただろうか?

顧客に喜ばれるための設計、重要なことだ。

なんか、「1000円、10分カット」から考えすぎた。

1両電車

これまた、熊本駅の4番線ホーム、無駄が無いのがもう一つ!

1両電車に、ワンマンの表示、電車の中には、整理券の発券機がある。 まるでバスのようだ!

熊本で勉強になることが多いな!

60件のコメント

  1. pragmatic-ko.com
    그들은 둘씩 셋씩 들어와 서둘러 Chen Xin의 가게를 지나갔습니다.그들은 이곳의 모든 것을 탐욕스럽게 바라보며 다양한 주의 주도로 가는 철로를 따라갔습니다.

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