韓国出張、アジア諸国のビジネス!

Pocket

韓国出張、羽田便満席!

今週は、韓国はソウルに出張。ソウルへは東京からだと、成田⇒インチャン、羽田⇒キンボの2通りがある。ビジネス的には、時間短縮を考えて、羽田⇒キンボを使うのが望ましい。さすがに、旅行でも無いし、成田空港までは行きたくない。

羽田空港は成田空港より東京から近いし、キンボ空港はインチョン空港よりソウルに近いからだ。しかし、この時期、なぜか両者とも混み合っていて、キャンセル待ちで取ろうとしても、どの便も20名以上の待ちだ。なんでこんなに込んでいるんだろう。でも最近は、アジアの便はどこも混み合っている。

いつも乗る福岡便もビジネスマンだらけで混み合っているけど、そんな感じだ。

アジア便がなぜ混むの?

ここ最近の不況、日本が一番対応ができていないのだろう。中国も韓国も日本に比べるとかなり、回復している。特に日本のIT企業はボロボロだ。更には円高が進めば進むほど、状況は悪化するのが日本だろう。

日本以外のアジアの各国に仕事を求める企業も多いだろう。

弊社も例外ではなく、台湾、中国、ベトナム、韓国に求めてしまう。昔からグローバルビジネスを推奨してきた自分だが、今は、推奨どころか真剣で、必死である。

グローバルビジネスの下手な日本

気が付いてみると、アジアの他の国は、グローバルビジネスが得意である。生きるのに一生懸命だからだ。生きるためにビジネスのやり方を覚えて成長する。グローバルビジネスが一番苦手なのが、日本である。バブルなどもあったせいか甘い、自惚れてしまったのだろう。これでは、アジアに勝てない。

今回は、韓国出張だが、やはり打合せは英語がビジネスの基本だ。グローバルビジネスにさすがに日本語は無い。中国でも韓国でも台湾でもベトナムでも、私が経験した仕事の打合せは全て英語だ。

ビジネスマンで英語ができない日本人は多い。全く駄目な日本だ。危機感が足りないのだろう。

これでは駄目だよな、生き残っていけない。せめて、英語ができるビジネスマンを増やそう。

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です