休日出勤、不景気だからこそ！

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不況の中の休日出勤

今日は２０日祝日、建国記念日、会社に出勤している。

予定なら今日は、亡き父と母のお墓参りにと思っていた。でも、やることが多くて、会社にいる。

うちの社員も良く休日出勤や遅くまで仕事をしている。

「世の中、不意景気なのに、仕事が多くて羨ましい！」なんて言う人達が多い。

でも、そうでは無く、不景気だから、売上が減少するから、忙しくなっているのだ。

売上を伸ばすために、その準備に忙しい、不況の中で、売上が減少した中で、景気の良いときと同じ仕事のやり方をしていたら、会社なんて倒産してしまう。

今、不況から売上を伸ばしている企業は、必ずそのための準備をしていた企業だと思う。その準備が空振りになるかもしれないけど、そしたらまた別の戦略を立て、準備が必要になる。その繰り返しだと思う。

不況に入って、もう２年、既に不況を言い訳にする経営者は少なくなってきた。２年間、何も変わらなければ、企業なんて存続できない。変わって当然、変わる努力も当然だ。

準備することは多い

弊社もやることがいっぱいだ。

弊社は、不況に入ると同時に、『telBee』という商品を開発し、販売を始めた。

確かに、そこそこ売れた感じだ。景気低下には、マッチした商品発想だったのだろうと思う。不景気には、まず、経費削減、次に売上向上、と動く企業が一般的だ。

その辺では、要件をある程度満たしていると思う、その都度、『telBee』はバージョンアップをしてきている。

しかし、今は今後１～２年後に向けてのバージョンアップと新製品の開発が必要だ。

不景気に仕事が無いからと手を休める暇なんて無い、その逆で、仕事が無くても、資金が無くてもやらなければいけない事は沢山だ。

営業なら、新しい販売方法の準備、開発なら最新技術の習得や生産性の向上や品質向上の準備、企画部なら、現状の製品戦略の推進と次世代の製品企画の準備、

どれも売上低下時には、最も必要なものだ。休んでる場合では無い、今、やるかやらないかで、来春ごろのの勝敗は決まるものだ。

気合入れて、今、頑張ろう。

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