台湾 Computex Taipei 2010！（その３）

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Pad端末！！

あるあるPad端末、今年は、iPadから始まったタブレットコンピュータが話題だよなぁ。

最近の噂は、APadやEPadなどなど、やはりこれを見ないと意味が無い。あっという間に、今年、来年と広まっていくのだろうか？

まだまだ、いろいろある。　NPad、WindPad、・・・・・OSもいろいろ。

あれっ、APadを撮り忘れた？　無い？　

世界中で話題の『Android』！

何といっても、今後の主役は、『Android』！、携帯はもちろん、タブレットPCにも・・・

でも、なぜ、iPhone、iPad、iPodのOSより、期待や話題性があるのか？

それは、Androidは、携帯端末だけでないからだ！非携帯端末の分野でも需要が高まるに違いない！

今回は、台湾で、OESF（Open Enbedded SoftWare Foundation ）の台湾支部を訪ねた。

http://www.oesf.jp/

Androidの組み込み系のシステムを推奨する団体であるが、非常に良く構成化され、さまざまなAPIが作られていることが解る。今回は、実際にその内容がComputexの展示ブースで、公開されていた。

ちょうど、プリンタードライバーのAPIを作成したベトナムの会社の方に話を聞けた。

この会社、なんと私が以前ベトナムで訪問した会社である。「ISB Vietnam Co.,Ltd.」、その時は、CallNaviの開発を一部委託しようと訪問した。

確かに、ベトナムの開発会社のスキルと品質は高い。Androidの開発も熟知している会社が多い。その辺では日本より先を行っている。

OESFでは、Embedded MasterというAndroidのインターフェースを公開している。OESFのメンバー企業が各々の部分を開発している。

現在では、Embedded Master２が、今月（９月）より、メンバー企業へ、１０月より一般企業へ公開されることになる。

弊社は、やはり気になるのが「IP Comｍunications」だ。何といっても「SIP」で生きてきた弊社にとっては、この分野は欠かせない。

日本では、まだまだAndroidの開発に関しては疎い、他のアジアの国の企業には、その勢いは勝てないでしょう。

弊社もAndroidの開発は進めているが、Android端末のハード構成、OSのバージョン、周辺APIなどさまざまな分野で、Androidは日々進化している。

そのため、弊社のエンジニアは日々のAndroidニュースは欠かせない。でも非常にエンジニアにとっては、遣り甲斐のある技術だと思う。

私も経営者でありながら、普段持ち歩いているLet’s NoteにAndroidの開発環境を整えている。いつでもどこでも開発できる。元エンジニアのくせがどうも抜けきれない。

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