アメリカ出張での感謝の出来事!

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今回の目的

今回は、サンフランシスコの展示会で、SaaSやCroud Conputing関連の視察が目的である。だが、実はそれだけでなく、弊社のビジネスの重要な目的もあった。 とは言え、まだ企画中、ブログに書けることではない。

不況の中でのアメリカ出張は精神的にも肉体的にもキツイものである。年度切り替えのこの時期に時間はたくさん必要だ。新年度の企画、それより、不況対策の企画、将来に向けての企画、脳をフルに使わなくてはいけない。こんな時期のアメリカ出張、プレッシャーがかかって当然だ。

でもそんな状態の中で、いくつか気持ちが癒されることもあった。

こんなメモ手紙に癒された

昼間の仕事から夜、サンフランシスコのホテルの部屋に戻ると、ベッドの脇に、こんなメモ書きの手紙があった。

「Thank you for the Tips. Have a gwd Day.」

私は、すごく嬉しい気持ちになった。これは、ベッドメイキングに対し、私が置いていったチップのお礼のメッセージである。

アメリカでは、サービスに対してチップは一般的に常識だと私は思っていた。そのお礼を手紙にするなんて、素晴らしい気持ちだと思う。

もし、手渡しで、渡せばその場で「Thank you.」と言われる。それは言葉のコミュニケーションだし。ごく普通のこと。

でもベッドメイキングは当然の仕事だし・・・、なんて私は思っていた。これ、日本人のごく一般的な考え方だと思うけど。この考えはいけないことかもしれない。感謝の気持ちに、常識とかルールは無いんだと思う。

私は、部屋が奇麗に掃除されていたから、通常は1ドルのところ2ドルのチップを置いて外出した。でもそのことに感謝される。

これは、重要なことだと思う!、これこそ、SaaSの基本なんだと思う。サービスの価値、サービスに対して感謝の気持ちが発生するから、そこにビジネスが成り立つんのだと思う。

そこは、日本の文化には馴染めないことだと思う。しかし、これがSaaSの基本なんだから理解しないといけない。

私は、アメリカ出張を続けて、もう20年も経つし、かなりの数アメリカのホテルに泊っている。でもこんな出来事は初めてである。

何か私は、この20年アメリカのサービスの考え方を誤って理解していた気がする。

一般的に、「日本人はこう考える・・・」ということも、実は、私だけがそう考えていたことかも知れない。自分の視野の狭さに反省してしまう。

SaaSビジネスの良い勉強になったと思う。

ありがとう。ベッドメイキングの方へ

ANAのCAにも感謝

また、こんなこともあった。

今回の渡米は、いつものアメリカン航空ではなく、全日空(ANA)を使った。

私が機内で長い時間、ノートパソコンで仕事をしていると、

「お仕事、お忙しいですか? ずっと寝てないんですね。・・・」

とCA(Cabin Atendant)が声をかけてくれて、ドリンクに氷とレモンを入れて持ってきてくれた。

こんなことにも私は感激してしまった。なんか自分の気持ちが病んでいるのかもしれない。

優しさに感動することが多い、こんな気持ちでSaaSの企画が成功するわけない、いや、そうではなくその感謝の気持ちを理解することでSaaSのビジネスのヒントが得られると思う。

でも、ここ何か月か確かに、SaaSについて考え続けてきた。SaaSの具体的なしくみは、かなり調査してきているが、

お客様がどういう気持ちでお金を払うのか?

そこが知りたく、サービスとは何か?を悩んでいる。

今回は、その答えがいろんな場面で体験できる気がする。

本当にSaaSビジネスの勉強になった。

自分は、ITのサービスを提供する会社の経営者である。自分の欲を出張するのではなく、人が喜ぶことを提供することを主張していくべきだと思う。

6件のコメント

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