メールを整理していたところ、昨年、2007年5月に新入社員に向けて出したメール(私からのメッセージ)が出てきてました
これを読んでみて、最近、私から毎月入社する新入社員へ「言葉をかける機会が激減しているな」と考えてしまいました
良い意味で捉えると、会社が組織として機能している証明でしょう(悪く捉えると、私が組織任せにし過ぎているのでしょう)
現在、入社前後の手続き(メールアドレス作成、e-ラーニングの登録、社内SNSへ登録、名刺・社員証制作、等々)は「管理部門」が行っています
また、入社後の世話は(座席決定、PC手配、研修手配、社員への紹介、仕事の説明、等々)、「所属する部の責任者」が行う、と言った流れが確立されていて、ますます私から声をかける機会が減ってきています
何人くらいの社員に私からの直接メッセージが届けられていないか気になり、昨年末からの入社人数を調べてみました
沖縄支社採用1名、新潟支社採用2名、本社採用9名でした(本社採用には、宮城県から、福島県から一名ずつの入社がありました)
この中には、女性社員が4名もいたので、もう既に私の根性論は必要ないかな?とも考えてしまいました
しかし、せっかく見つけたので、昨年のメールをここに載せておきます
和知です
おはようございます
皆さんにどうしても伝えたいことがあります
私はまったくの未経験、就職経験ナシ、学校中退アルバイト生活から、突然この業界に就職をしました
4月に入社をして、 一週間教育を受けて、すぐに蒲田のF社の開発拠点に出向となりました
4月に出向してからは、コピーやデータ入力や雑用をやりながら、電話の取り方等々すべて自分でおぼえました
7月になってF社の新人が配属になり、私の両隣に国立大学卒業のエリート社員が、また近くには当時のF社の社長令嬢が配属になっていました
私の今があるのは、この時に萎縮せず、また現実に流されず、「こいつらに勝たないと自分の将来はない!」と考え努力したからだと思っています
今でも社内で一番努力していると 自分では勝手に思っています
そんな私が保証をします
「努力する者は、必ず報われる」
今の世の中ではありえないことと思いますが、ここは会社ですから、ありえます(代表の私が言っているので、間違いありません)
どうか私が腰を抜かすくらいの「成長」と「結束」をみせて下さい
応援しています
頑張ってください!