私は家庭の事情もあり、朝5時くらいに起きて仕事をしています
仕事と言っても 大抵はこのような内容になっています ・自分の前日の日報記述(営業社員用) ・前夜来たメールの確認、返信 ・社員の日報確認・返信 ・幹部社員への当日の指示、確認
しかし、これに2時間以上かかります(少ない日でも1時間以上はかかります)
対外的なメールが多い日もありますが、ほとんどが社員との擬似対話に費やす時間の方が多いです
今の状態で、仮に私が普通に9時30分前後に出社してからこれを行っていたとすると午前中がこれで終わってしまいます
そうなると、この中で行われる幹部社員への指示も昼近くになってしまいます
これでは、朝仕事をしないで出社することは無理、従ってずっとこのペースを続けなければならないと言うことになります
何か違和感を感じます
本当に、こんなに大量の情報の交流が必要なのでしょうか?
メールや掲示板で情報交流をして、本当に理解し合っているのでしょうか?
私が会社を創業した当時は(12年前ですが)、既にインターネットもあり、BBSもありましたが、こんな状態ではありませんでした
じゃあ電話とFAXで朝から忙しかったかと言うとそうではありませんでした
今と決定的に違ったのは、「一日中打ち合わせがぎっしりであった」と言うことです(そう言えば、もっと携帯で電話をしていたような・・・)
当時は、会話をする頻度が低かったせいか、密度が濃いけど、時間も長いという打ち合わせが毎日沢山あった気がします
どうやら自主的に「対面での会話」を重視した行動をしないとこの生活パターンから抜け出せないことがわかりました
しかし、最近、事前にメール等で重要な点は詰めてしまっているので、合ってみると話しがなかったりするんですよね