いろいろ Webや本で一から勉強しました。(経営計画についてです)一番わかりやすかったのは「中小企業庁:今すぐやる経営革新」というサイトでした。あとワタミの社長の本も買いました。
どうも経営理念、また、経営者である自分は何の事業をしたいのか等々、根本的なことから考える必要があることわかりました。
以前作った中期経営計画には、実務的な計画・方策しか書きませんでした。今ある課題の解決、今考えられる目標の達成しか必要ないと思っていました。何か焦っていたんでしょうか?(うん。多分そうだな。)
これは短期間でしか事業を考えていなかったことの表れなのでしょう。
そもそも今回新たに一から経営計画を立てたいと思ったきっかけは「自社を末永く(最低30年は)繁栄・存続させる」ということがあります。
そうです。私は75歳まで経営者を続けるのです。ハア~ まっこれはどうでもよく、実は、今会社で働いてくれている幹部社員が定年になるまでは、責任を持って経営をし、給与を支払い続けることが経営者の責任であると考えたことが理由です。
しかも今会社では沖縄県の出身者を積極的に採用をしていて、彼らにもこの先ずっと安定した給与を支払って行く責任があるわけですから、これは短期的な計画での経営を行うわけには行きません。
このようなわけで、今「経営理念」を考えています。
しかし、既に走っている状態で、「何の事業を行いたいか」を考えると言うこともなかなか難しいものです。
実務の舵取りが先か、時間がかかっても中期計画を立案し、それに則り実務の改善を行って行くことが正しいのかが非常に悩ましいところであります。
私は少し違う進め方を考えました。
・・・・・次回に続く・・・・・