牛歩、牛の歩み、どんな印象ですか?
「ノロい」「ドンくさい」「カッコ悪い」。。。。こんな感じですね
ましてや「牛歩戦術」なんて言葉があり、印象が良くないですね
そもそも牛が歩く姿をあまり見ないですしね(「乳しぼり」の映像は見ますけどね)
こんな牛ですが、昔の農家では農耕のためには欠かせない存在であったようです
トラクターや耕運機が導入される前は、牛が荒れた大地を「ゆっくり」と「力強く」農具を引き耕していたのです
調べたところ、林業では山林から大きな木材を馬より旨く引き出す姿は、恐ろしい程の迫力であったそうです
坂道や凸凹道を何かを引っ張って「ゆっくり」「力強く」進んで行き、「着実に」目的に到達する
どうでしょう?
この経済状況の中で相応しい歩みとは思いませんか?
自分自身も、会社も、今年は「牛歩」のように「ゆっくり」「着実に」成長させ、勝ち残って行きたいと思っています!