先週、オバマ次期大統領が発した言葉が心に残り、ずっと考えています
この言葉です
「政権の中に強い個性と意見があってこそ、最善の決断ができる」
危機的状況を乗り越える時、何かと戦わなければならない時には、選択すべき考え方だと思えます
いろいろ調べてみたところ、どうもこれはリンカーン元大統領の考えに基づいているようです
では、リンカーン元大統領の考えはと言うと「政敵で政権を構成する」と言うことだとわかりました
リンカーン元大統領の考え方は、「厳しい議論を可能にするため強い個性を引き合わせる」ことにより、それが「健全な意思決定につながる」とのことです
はたして「健全な意思決定」につながるかは不明ですが、「最善の決断ができる」ことは可能高いと私は考えます
現在のような100年に一度の世界不況の時には、自社に取り入れるべきだととも考えています
ただし「政敵」と考えられるくらいの、広く深い考えをもっている人に絞らないと「混乱」をまねくだけになってしまいますので、慎重に、大胆に進めたいと思います
これから私なにかの協力を依頼された人は「これか?」と思って下さいね