昨日、子供をつれて箱根に行ってきました子供を連れての旅行は、つくづく「子供中心だなあ」と疲れ果てて帰ってきました(当たり前といえば、そうなんですが・・・・・)
簡単に書くと、こんな感じです
- ゆっくり食事が出来ない
(ゆっくりどころか、気を抜くと水をわざとこぼしたりする)
- 子供が寝ないとゆっくり温泉に入れない
- 大人の観光地には行けない(景色を見ることはまず無理!)
- 乗り物が好き、しかし、すぐに飽きる(飽きた後が大変!)
今回は、上記を考慮して、私の苦手な「並ぶ」ことが満載の移動手段、箱根フリーパスと言うチケットを買っての観光となりました「電車+バス+船+ロープウェイ+ケーブルカー」です
記号の説明 ◎:激しく並ぶ ○:普通に並ぶ △:少しだけ並ぶ
- 1日目:△電車で箱根へ→○バスで30分くらいかけて芦ノ湖畔へ→
4階建の◎遊覧船で宿へ
- 2日目:△バスで仙石原へ→△バスで宿へ戻り清算→
再び△バスで桃源台へ→◎ロープウェイで大涌谷駅へ→○ロープウェイを乗り換えて早雲山駅へ→◎ケーブルカーに乗り換えて強羅駅へ→○バスで箱根湯元へ→△電車で帰路へ
乗り換えや船の中は、子供を抱えて移動しなければならないし、乗り物が混んでいて座れない場合は子供を抱えたままの乗車になり、特に混んだバスで子供を抱えての乗車は、腕が痺れてくるくらい大変です(箱根は、カーブが多いので、揺れて、本当に大変でした)
しかし!今までに見たこともない、この世のものとは思えないような景色を体験してきました仙石原のススキです!小高い山裾数キロすべてがススキ!http://www.hakonenavi.jp/tanbou/special/susuki/susuki.htmlたぶん、一番良い季節だったんでしょう
しかし、わざわざロープウェイを乗り継いで訪れた大涌谷では、何故か駅の中に子供用の乗り物(アンパンマンとか、パンダとかの)があって、子供はそれに気をとられ、「あれに乗る」と泣き喚き、数歩駅の外にでて、また駅の中に逆戻りになってしまいました目的の活火山の噴煙も近くで見れず、黒玉子も食べられず、でした
何で観光スポットの駅の中に子供の遊技場があるのか、疑問を通り越して、頭にきて大涌谷をあとにしました
大涌谷http://www.sizenken.biodic.go.jp/pc/live/cgi-bin/live.cgi…
箱根と言うと「ゆっくり、のんびり、ほね休め」と言うイメージですが、今回は、子供に振り回され、まったく逆でした
でも、前記の仙石原のススキと芦ノ湖の遊覧船が以上に気持ちよかったので、行ってよかったということにしておきます
皆さんも、ススキと遊覧船は、是非体験してみて下さい