JASIPAはバーレーンをハブに中東エリアにも積極的に進出します。
2018年2月13日(火)、NPO法人JASIPA(日本システムインテグレーションパートナー協会)とバーレーン王国の現地IT企業団体BTECH(Bahrain Technology Companies Society)は、双方が得意とするマーケットにおいて相互協力する業務提携に合意し、MOU(Memorandum of Understanding)を取り交わしました。
https://jasipa.jp
http://btech.bh
調印式はバーレーンのITイベント「Bitex&MeetICT2018」が開催されている「Gulf Convention Centre」で、BTECHからはUbaydli理事長、JASIPAからは副理事長の白井が参加しました。
今回のMOU締結によって、BETCHはこれまで地理的にリーチすることが難しかった、日本を含む東アジア及び東南アジアの市場にJASIPAをハブとしてアクセスすることができるようになります。
一方、JASIPA会員企業はBTECHをハブとして現地の経済&文化事情に詳しいパートナーと協業することで、サウジアラビアなどGCC諸国への進出を円滑に進めることが期待できます。
今回のMOU締結は、一昨年に実施したベトナムの2団体(VNITO・VJC)、昨年実施したフィリピン(PSIA)に続く三ヶ国目の業務提携となり、JASIPAではこれからも引き続き「日本のICT企業のグローバルビジネスハブ」になるべく各国の業界団体と連携を広げていきます。
JASIPAの活動に興味のある方、是非3月8日(木)17:00よりJASIPA事務局で開催されるJASIPA説明会(軽食で歓談しながらJASIPA理事がディープな活動内容をご紹介します)に参加下さい。