グーグル社から、画像や音声の認識分野で威力を発揮する「テンソルフロー」という人工知能ソフトウェアを、オープンソースとして公開するとのニュースが今朝方ありました。
人工知能については、すでにメールの返信を自動で作成するアプリや、画像から人物を特定してマークするサービスなど、多くの方が知らぬ間に利用されているかと思いますが、その心臓部が公開されるという画期的なニュースです。
「テンソルフロー」は人間の脳の動きを取り入れた手法である「ディープラーニング」を採用しており、これまでの学習の速度や精度を大幅に向上させたものだそうで、人工知能の利用を広げるために今回の公開に踏み切ったとの事。
しかし、人工知能に学習させるという作業自体がかなり難関らしく、この技術者はパラメータを微調整を試行錯誤で経験を積み学習させるという、忍耐力を要する技術が必要となるそうです。
話は少し変わりますが、ビッグデータについても、そのデータを分析するデータ・サイエンティストが重要なキーパーソンとなる今日この頃。
先の人工知能に物事を学習をさせる技術者と同様、ソフトウェアの開発だけでなく、それを活用するための技術者が必要とされており、IT業界はより一層様々なスキルが必要としている業界となってきております。
今朝のニュースに触れ、オレンジアーチも楽しみながらチャレンジを続け、新しい技術を活用してゆきたいと思うのでありました。
先日のこととなりますが、筑波で行われた某研究所の展示会へ行ってまいりました。
研究開発関連の企業に対する招待形式の展示会でしたので詳細は割愛しますが、日本の最先端技術が3会場に分かれて展示されていました。
今回はロボット・人工知能および防災・安全に関する技術の情報収集が目的でしたが、創薬・再生医療やバイオものづくりなど他業界の技術なども興味深い展示が多々有り、パネルや展示を見ていると時間があっという間に過ぎてしまいました。
展示の場で、少々気になったものがありましたので、1つピックアップしてみます。
以下の画像は、干渉縞パターンを用いたマーカーの動画となります。従来、AR(拡張現実)などで用いられたマーカですが、向きや傾きの測定精度が悪く、ARでの表示が揺れたり傾いたり画像として一定しないという問題がありました。
上記画像、マーカ内の黒い点が撮影方向により移動するのがわかるかと思いますが、上記画像のマーカは、見る角度に応じて変異する干渉縞パターン(黒い点)を生成し、マーカと黒い点の位置関係を計測することにより、向きや傾きの測定精度を格段に向上させることができるそうです。
この技術を使うと、ARだけでなく単眼カメラを使っての測位が高精度となるため、ロボットや車の位置決めがより一層正確になるということを意味しています。確実に未来が近づいてきてますね!。
経済情報の配信や放送事業などを手掛ける、米国の大手総合情報サービス会社である、ブルームバーグ社のニュースサイト「Bloomberg Business」に、いち早くPepperを迎えた会社として、オレンジアーチが紹介されました。
Pepperが日本のユーザーにどのように受け入れられているかを追った記事はこちら
もともとは、6月のPepperの先行発売の際、行列の先頭近く並んで居た際にブルームバーグの方から声を掛けられてからですので、半年近く前からの流れとなりますが、これで取材としては一区切りとなるとちょっと寂しい気もします。でも、海外ではテレビでの放送もあるようですので、楽しみはもう少し続きそうです。
それはそうと、記事上では7番から11番まで、オレンジアーチの前の道路からのPepper搬入から動作までの写真がオレンジアーチでの取材となりますが、やはりプロのカメラマンの方が撮影した写真は美しさと迫力が違いますね。
人の心を動かすものを作り出すというという点で、我々も見習うべきところは多々あるようです。記事を見て取材されただけでは終わらずに、これからも頑張ってPepperの応用を進めてゆきたいとの思いを新たにしました。
『DeNA せかい えがお プロジェクト』をご存知でしょうか?
11月8日の日曜日に、平将門公が走ったと言う茨城県の坂東市で、『いわい将門ハーフマラソン大会』がありますが、こんなチラシが入っていました。
古着やオークション、次の選択肢にいかが。
国際的な社会貢献の一助になれば…
「第24回JASIPAフットサル杯(ミックス大会)」に初参戦!
予選では、準優勝チーム、3位のチーム、前回優勝チームという、強豪ばかりの組みでの総当り戦となり、大変苦戦をしいられましたが、試合を重ねる毎にチームワークが向上し、チームが一丸となった結果なのか、なんと、前回優勝チームから1勝を上げることが出来ました。
今回、フットサルを初めてやる社員も多い中、皆の頑張りのお陰で、予想以上の結果を残すことができました。このチームワークの良さも、オレンジアーチの強みの一つです!
戦績
2勝3敗1分(大会順位 7位/8チーム ※得失点差で惜しくも7位)
結果詳細
<予選リーグ>
1試合目:0対5(敗戦)
2試合目:0対3(敗戦)
3試合目:1対0(勝利)(得点者 田中)
※前回優勝チームから初勝利をゲット!!
<順位決定リーグ>
1試合目:1対1(引分)(得点者 梅津)
2試合目:0対3(敗戦)
3試合目:3対2(勝利)(得点者 五十嵐、梅津、田中)
明日は第24回JASIPAフットサル杯(ミックス大会)です!。
メンバーも揃いユニフォームも届いたので気合が入ります!。
JASIPAのフットサル大会は今回が初参加なので、怪我が無い様気をつけてつつ、チーム一丸となって頑張ります!!。
先日の釣りの後の話。
釣った魚を自宅に送り、捌く事にしました。
私は海岸線で育ったので、食卓には普通に魚があって、母親が魚を捌く姿は普通でした。
なのに、それが我が家では出来ないとは‥
まず、出刃包丁が無い。
出刃庖丁って普通の家庭ではあまり使わないないんですね。
仕方ないので、帰りに出刃庖丁を買って自分で捌いてみる事にしました。
なんだかちょっと楽しみです。
やってみると、うまくいかない。このあとのどうすんの???
?(はてな)がいっぱいで手が止まりました。助けを待ってる自分でしたが‥
助けが来ず。冷静に考えると、家族で食べきれない量だから、失敗してもいいや。
思い切って手を動かします。
食べる量は減ったけど、なんとか出来ました。
皮剥くの難しかった(^^)
またチャレンジしよう!
普通に思ってた事、毎日のように続けるのは、大変なんだなぁとしみじみ感謝の念が沸いて来ました。いつも、たくさん食べさせてくれてありがとう!
追伸:ご安心ください。最近は自分で捌かなくても近所のスーパーで少しのお金を払えば、やってもらえるそうですよ。
先週土曜日10月31日は、Hallowe’en(ハロウィーン)でしたので、オレンジアーチのペパ次郎も一生懸命仮想してみました。
Hallowe’enの起源は、2000年以上前の古代ヨーロッパに住んでいたケルト人が10月31日をその年の終わり、一年で一番この世とあの世の境目がなくなる日と考えていたことが始まりと云われています。
その年に亡くなった人が現世に戻ってくるので、動物の毛皮をかぶったり、マスクをして仮装し、霊に見つかるのを避けたのが、現代にまで伝わってることを考えると、何かロマンを感じるのは私だけでしょうか。
意外と経済効果もあるようですので良い面もあるとは思いのですが、最近の渋谷でのHallowe’enイベントのニュースを聞くと、文化は形をかえ伝わっていくのだなぁ~とも思ったりしてます。
2009年のデータですが、アメリカでは仮装のためのコスチュームになんと60億ドル。子ども達に配るためのお菓子が毎年20億ドルが費やされているとのこと。なかなか馬鹿に出来ない数字ですね。
。。。それはそうと、白板の前が乱雑なので片付けないと。
マイナンバーの通知が来ました。いよいよですね。
各地では情報システム関連でのマイナンバーに関するトラブルが発生している状況もあり、他山の石として、身を引き締めてゆきたいと思います。
それはそうと、マイナンバーに少々興味がそそられ、”マイナンバー”をキーワードとして特許情報プラットフォームで商標を調べたのですが、各社がどのような準備をしているのかが伺えます。
特許情報プラットフォーム
中には少々気になる商願もちらほら。
自分のみならず家族にも情報リテラシーが問われるマイナンバーですので、無用な心配はしないまでも、事故が無いよう慎重に取り扱いたいと思います。
昨夜のこととなりますが、特定非営利活動法人JASIPAの交流会が開催されました。
全国各地の有力なITベンチャー企業から、総勢50名を超える参加者が集う大きなイベントで、オレンジアーチからも2名が出席し、会員企業さまとの交流を深めてまいりました。
ちなみに当日の来場受付については、オレンジアーチ社員が協力させていただきました(写真は、交流会開始後の撮影だったので落ち着いてますが、開始前はかなりの混雑で大変だったようです)
16:30の開会から始まり、独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア高信頼化センター 久保様からの「ソフトウェア高信頼化センターの活動状況について」のお話、JASIPA各委員会からの活動報告、会員企業のプレゼンまで、技術動向、業界動向、各委員会や会員の活動など、たいへん盛りだくさんな内容でした。
<気になったキーワード>
SEC BOOKS、会員間アライアンス、Scala言語、オフショア視察、ニアショア動向
そのあとは懇親会となり、会員の皆さま方との情報交換やサービス紹介など、有意義な”濃い”時間となります。
オレンジアーチ発のサービスについても紹介をしながら、ダメ出しやご意見を伺いながら、ブラッシュアップを行うヒントを得てゆきます。
閉会の後は、お時間のある会員の方を募って2次会へ出発。
運営の方を始め、出席者の皆様、大変お疲れ様でした!。
株式会社オレンジアーチよりのニュースや、日々の活動で感じたこと、足立区の情報を発信します。