先週末の話となりますが、オレンジアーチの中から参加者を募り、アイデアソンを行いました。
18時から21時までという、限られた時間での開催とはなりましたが、「なるほど~」と思うアイデアや、突拍子も無いアイデアなど様々なアイデアが生まれていく様子は、一見の価値があるかと思います。
アイデアソン初出場のメンバーは、開始時は口が重かったものの、会が進むほどに饒舌となり、様々なアイデアを繋げ、連鎖させ、交じり合わせ、まったく新しいアイデアが生みだしていたのが印象的でした。
今回の アイデアソンでは、アイデア出しだけではなく、アイデアの評価も合わせて行う流れだったのですが、利用したツールが大変判りやすく、アイデア出しに集中できたのも良かった点ですね。
今回利用した2つのツールを挙げておきます。
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「ブレスター」
HP http://ideaplant.jp/products/braster/
たくさんのアイデアを出しやすくするためのツールです。発想の視点を引き出す問いかけのカードを利用して、多様なアイデアを生み出すことができます。
「アイデアボート」
HP http://ideaplant.jp/products/ideavote/
アイデアを絞り込むためのツールです。メンバー全員で話し合い、「新規性」「コスト」「収益性」「時間」「人手」「技術的実行可能性」 「顧客満足度」「準備」の8つの評価軸でアイデアを評価できます。
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3月もアイデアソンを開催予定なので、よかったら声をかけてくださいませ。大歓迎です。
一日ずれましたが、皆でお酒やつまみを持ち寄ってボジョレーヌーボーを楽しみました。
写真端に見えるオリーブオイルはとっておきの秘蔵の逸品。生ハムやパンにつけたら一気に高級なオードブルに大変身。
肝心のボジョレーヌーボーは「当たり年・50年に一度」と言われた2009年に勝るとも劣らない「今世紀最高の出来」とのこと。
いろいろあって、みんなで笑って楽しい一夜となりました。
ペッパーものまね大会優勝者はこちら。
以前の投稿の通りとなりますが、昨日はお台場で行われた「Nippon IT チャリティ 駅伝」に行ってきました。
今年は、チームAからチームFの6チームで参戦。チームAには、オレンジアーチの中でも走るのが速いメンバーを選抜した、勝負仕様のチーム編成で参ります。
●先ずは例年どおり、大会実行委員長のチャックウイルソンさんなどのステージでウォーミングアップとなります。あの「なすび」さんも出走されてました。
●日ごろの行いがよかったのか、スタート前には朝方から降っていた小雨も止み、絶好の駅伝日和となりました。
●総勢700チーム以上が参加する駅伝大会のスタートです!。
●走り終えたメンバーは、支援メンバーが設営した休憩所で一休み。みなさんお疲れ様でした!。
●最後にオレンジアーチ全員で記念撮影をしました。一人も怪我をせず元気に終わって良かった。
●本日、オフィシャルサイトで結果発表があったのですが、なんとオレンジアーチのチームAがIT企業の部で12位。総合でも19位という好記録をマーク。予想以上の順位にみなビックリでした。
●。。。ということで、本日の最後の写真はチームAの雄姿でフィニッシュ。みんな良くがんばりました◎。
以前の投稿の通りとなりますが、日曜日にお台場で「Nippon IT チャリティ 駅伝」が行われます。
ちなみに、この「Nippon IT チャリティ 駅伝」、オレンジアーチが特別ゼッケンスポンサーだったりします。
今年で3回目の参加となりますが、今年のユニフォームは爽やかなグリーンにしてみました!。
オレンジアーチのランナーとその関係者総勢40名以上。
はりきって参加したいと思います!
昨日の投稿で紹介した「JINS MEME」ですが、実は情報が出回り始めたころから注目をしている製品でして、かなり前から追いかけています。
先日、「JINS MEME」の11月3日先行発売時と同月5日の発売日に「JINS MEME Flagship Store 原宿」へ行き、先行発売に並ぶユーザーの方とお話をしたり、一般発売記念トークセッションに参加したりしてみました。
●11月3日先行発売。並ぶのが遅く購入できませんでした。。。
●11月5日一般発売記念トークセッション。大変興味深い一夜。
今回の「JINS MEME」は、先行して発売されているgoogleグラスと同様のウェラブル端末と見受けられがちですが、製品の機能をよく見てゆくと、単独では情報の表示能力を持っていない「ウェラブルセンサー」であることがわかります。
過去に目に特化した「ウェラブルセンサー」がこれほど大々的に市場に販売された事はないと思いますので、今後得られるデータを考えると、ある意味、画期的な事業であると思います。
眼鏡は一日中装着するものですので、病院での診察など短時間のデータではなく、何日も長期間に渡ったデータが取得できます。これまで無かった飛躍がここにあるかと思われます。
取得したデータを分析すると、もしかしたら、これまで見付け難かった病気の兆候や、事故の兆候など、社会的に重要な意味を持つ事象を捉えることができるかもしれません。
今後、機器とアプリだけでなく、得られるデータについても、注目してゆく必要がありますね。
メガネとアイウェアのJIN’Sから11月5日に発売された「JINS MEME」をテストしてみました。
現状「JINS MEME」は3点式眼電位センサーを搭載している「ES」と、搭載していない「MT」というモデルが販売中ですが、試してみたのは後者の「MT」というモデルとなります。
メガネのつるの部分に搭載している3軸の加速度センサーとジャイロ(角速度)センサーにより、ランニング時における、体の軸のブレを上下前後左右で検出できるようです。
自分ではブレているのは分かっても、こまかな方向や大きさまでは分からなかったので、これからのトレーニングに活用できるか継続してテストしてみようと思います。ただ、iPhone6Plusを背負いながら走るのは、ちょっと。。
まだRUNアプリしかないですが、これらからが楽しみです。
(開発キットもあるので自作のアプリを作れるんですよ!)
グーグル社から、画像や音声の認識分野で威力を発揮する「テンソルフロー」という人工知能ソフトウェアを、オープンソースとして公開するとのニュースが今朝方ありました。
人工知能については、すでにメールの返信を自動で作成するアプリや、画像から人物を特定してマークするサービスなど、多くの方が知らぬ間に利用されているかと思いますが、その心臓部が公開されるという画期的なニュースです。
「テンソルフロー」は人間の脳の動きを取り入れた手法である「ディープラーニング」を採用しており、これまでの学習の速度や精度を大幅に向上させたものだそうで、人工知能の利用を広げるために今回の公開に踏み切ったとの事。
しかし、人工知能に学習させるという作業自体がかなり難関らしく、この技術者はパラメータを微調整を試行錯誤で経験を積み学習させるという、忍耐力を要する技術が必要となるそうです。
話は少し変わりますが、ビッグデータについても、そのデータを分析するデータ・サイエンティストが重要なキーパーソンとなる今日この頃。
先の人工知能に物事を学習をさせる技術者と同様、ソフトウェアの開発だけでなく、それを活用するための技術者が必要とされており、IT業界はより一層様々なスキルが必要としている業界となってきております。
今朝のニュースに触れ、オレンジアーチも楽しみながらチャレンジを続け、新しい技術を活用してゆきたいと思うのでありました。
先日のこととなりますが、筑波で行われた某研究所の展示会へ行ってまいりました。
研究開発関連の企業に対する招待形式の展示会でしたので詳細は割愛しますが、日本の最先端技術が3会場に分かれて展示されていました。
今回はロボット・人工知能および防災・安全に関する技術の情報収集が目的でしたが、創薬・再生医療やバイオものづくりなど他業界の技術なども興味深い展示が多々有り、パネルや展示を見ていると時間があっという間に過ぎてしまいました。
展示の場で、少々気になったものがありましたので、1つピックアップしてみます。
以下の画像は、干渉縞パターンを用いたマーカーの動画となります。従来、AR(拡張現実)などで用いられたマーカですが、向きや傾きの測定精度が悪く、ARでの表示が揺れたり傾いたり画像として一定しないという問題がありました。
上記画像、マーカ内の黒い点が撮影方向により移動するのがわかるかと思いますが、上記画像のマーカは、見る角度に応じて変異する干渉縞パターン(黒い点)を生成し、マーカと黒い点の位置関係を計測することにより、向きや傾きの測定精度を格段に向上させることができるそうです。
この技術を使うと、ARだけでなく単眼カメラを使っての測位が高精度となるため、ロボットや車の位置決めがより一層正確になるということを意味しています。確実に未来が近づいてきてますね!。
経済情報の配信や放送事業などを手掛ける、米国の大手総合情報サービス会社である、ブルームバーグ社のニュースサイト「Bloomberg Business」に、いち早くPepperを迎えた会社として、オレンジアーチが紹介されました。
Pepperが日本のユーザーにどのように受け入れられているかを追った記事はこちら
もともとは、6月のPepperの先行発売の際、行列の先頭近く並んで居た際にブルームバーグの方から声を掛けられてからですので、半年近く前からの流れとなりますが、これで取材としては一区切りとなるとちょっと寂しい気もします。でも、海外ではテレビでの放送もあるようですので、楽しみはもう少し続きそうです。
それはそうと、記事上では7番から11番まで、オレンジアーチの前の道路からのPepper搬入から動作までの写真がオレンジアーチでの取材となりますが、やはりプロのカメラマンの方が撮影した写真は美しさと迫力が違いますね。
人の心を動かすものを作り出すというという点で、我々も見習うべきところは多々あるようです。記事を見て取材されただけでは終わらずに、これからも頑張ってPepperの応用を進めてゆきたいとの思いを新たにしました。
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