PRで客観性を演出するには

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仕事ネタ

週末は札幌出張。宿をネットで予約する。「どのホテルにしようかな~」と比較サイトで一覧を出し、ふと気づくと見ているコンテンツは「お客様の声」ページが多い。

なぜかを自己分析してみよう。

  • 基礎情報は一覧ページで見ている(価格とか)
  • ホテルの自己アピールより、「ここがよかった」「ここが不満」という書き込みのほうが、利用するにあたり気づかなかった情報が載っている
  • サービスの受け手が発信した情報は、これから利用する住吉に近しい情報である
  • ホテルも気づかなかった情報(アピールし忘れ)がある

ということか。

これって、b to cサービス以外でも使えるかな。

検索一覧から、均一に見えるサービスを選ぶときに、客観的(に見える)情報が掲載されていると、決断の支援となる、というもの。

最近ジョルスは、ネット経由での案件打診が増えている。ジョルスWebサイトには、「うちならこういうことできますよ」という自己アピールあるけど、ここに客観性(に見える)情報を掲載するとどんな効果がでるだろう。試してみよう。


おまけ

以前ある企業のWebサイトのコンサルやったとき、「うちの商品は他社とくらべてこんなにすごい」という比較表を見せられた。その会社とA社B社の機能一覧が並ぶものだったけど、自社には全部「○(マル)」している。

「これダメですよ。ちゃんと自社に×(バツ)一つ付けないと、信用してもらえませんよ」とアドバイスしたが、それも客観性の演出だったんだ。と自己を振り返ったのであった。

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