「企業集約・ＩＴ化遅れる」というものです。

内閣府がまとめたものらしいです。

日本のサービス産業は企業の集約とＩＴ（情報技術）の導入が遅れ、生産性が低いというものです。

また、ＩＴ化の遅れは経営の効率改善を阻んでいる。とも指摘しております。

今回の調査対象となった業種は、

• ソフトウエア・情報サービス

• 物流
• 人材ビジネス
• 通信・放送・コンテンツ
• 住宅・建設・不動産
• 食品加工
• 卸・小売り
• 宿泊・旅行

以前、誰かが「ＩＴ業界もＩＴ化が遅れてるよね。」と言っておりました。

それがこの記事により証明されてしましました。私自身もそれは実感しております。

以前からチョット気になる会社があります。

その会社は毎日夜遅くまで残業をしており、休日も社員が出勤しております。（私の会社もそうですが･･･）

見たところ事務的な作業をしているかと思うのですが、何でそんなに時間が掛かるのか？？？

パソコンは十分に普及していると思いますが、上手に使いこなせている人は未だ少ないのでは！！！

雑務をするにしても便利なツールはありますし、

ＩＴ化といってもASPやSaaSといったものもありますし････人件費に比べれば･･･

記事の最後に「1995年から2004年までの動きを見ると、日本では労働生産性の伸び率がほぼ横ばい。英米は同じ時期にＩＴ投資の蓄積が進み、生産性の伸び率が２倍に上がった。」とあります。

政府も生産性を高める為に、業種別の改革プログラムを作るとの事ですので、これを機会にＩＴ化しましょう！！