オプセス株式会社様より、英語を使ってソフトウェア開発に携わるということについて、グローバル企業のエンジニア職、独立後のオフショア開発を通じて得た経験をお話いただきました。
日本語圏以外のエンジニアと仕事するにあたり、英語によるコミュニケーションを行うことで精度とスピードが格段に上がったという経験談と、オフショア各地での価格上昇と円安進行からオフショアのメリットが少なくなりつつある今、翻訳にコストを掛けることがリスクになりつつあるという展望も話し合われました。
そしてなにより、毎年のように新しい技術が発表され、その技術によりサービス、製品の展開を自社もしくはパートナーが行っている場合、最悪一年遅れで日本語化されるドキュメントを待つことは致命的であることから、経営者はエンジニアの英語スキル向上に対しても積極的に後押しをして欲しいと提言をいただきました。