渋谷ネタ
先日お知らせした、渋谷ヒカリエ8Fで開催されるイベント、「~シブ経文化センター/トークラウンジ 渋谷駅大解剖~渋谷駅の過去・現在・未来~」。成田総監督と行ってきた!
紹介ページはこちら→http://www.shibukei.com/culture/5/
以下引用。
3回目となる今回のテーマは「渋谷駅大解剖」。今年4月、渋谷駅東口の東急文化会館跡地に新しい渋谷のランドマークとなる「渋谷ヒカリエ」がオープンしました。このオープンを皮切りに今年度中に78年の歴史を持つ東急東横店東館の閉館。さらに東急東横線と副都心線の相互直通運転の開始に伴い、東横線・渋谷駅の高架式ホームの廃止が予定されるなど、今後、渋谷駅は十数年にわたって大規模な整備・開発が行われます。そこで今回のシブ経文化センターでは、渋谷駅周辺の未来像を解説する書籍「SHIBUYA 202X-知られざる渋谷の過去・未来」を先月発行した日経BP社建設系ウェブサイト「ケンプラッツ」の協力で、「渋谷駅大解剖」と題したトークラウンジを開催。(以下略)
←渋谷ヒカリエ8Fのクリエイティブスペース「8/」にて開催。先着100名無料ということだったが、ほぼ満員。
内容としては、住吉ブログと日本経済新聞「東京ふしぎ探検隊」を読んでいる人にとってはだいたい既知の情報だったが、下記は初耳であった。
- 田村准教授が解析した渋谷駅の二つのリング(平面リングと立体リング)は、カオス理論図(規則に従っているのだが結果として予測不可能な複雑な挙動を示す現象を扱う理論 )に酷似している。
- 田園都市線・渋谷駅を、現在の1面2線から、北側にホームを新設して2面3線の構造に変える計画が発表された(実施時期は未定)
- 渋谷ヒカリエから渋谷駅に延びる新しい跨道橋(こどうきょう)が、途中までキレイなのに駅そばで残念な姿になるのは、新駅ビル東館がそこに建てられるから。
←跨道橋について写真で補足しておこう。渋谷ヒカリエからこのように渋谷駅に延びているが、途中(右に曲がるあたり)からハリボテの外観になる。
←その理由は、来年以降に着工される新駅ビル東館が、この赤線左側に建てられるから。現駅ビル東館と現東横線ホームを解体して、さらにこのバスロータリーエリアまでの敷地面積となる駅ビル、かなり大きな規模になりそうだね~。
エアコン効きすぎでちょっと寒かったが、なかなか楽しめるイベントであった!
この「シブ経文化センター/トークラウンジ」、毎月1回実施しているとのこと。9月に開催される第4回は、あの「ブリトニー浜田」さんが登場する模様~。
- 第1回:「散歩の達人」編集長が明かす「ここだけの渋谷」http://www.shibukei.com/culture/1
- 第2回:凹凸を楽しむ 「渋谷スリバチ地形散歩」http://www.shibukei.com/culture/3
- 第3回:「渋谷駅大解剖~渋谷駅の過去・現在・未来~」http://www.shibukei.com/culture/5