ニュース雑感ネタ
WIRED.jp2012年6月27日~人はなぜ隠すときと探すときで違う場所を選ぶのか?|より。以下引用。
カナダの研究グループは、人がものを隠したり見つけたりするときの行動を研究した。その驚くべき結果は、将来のテロを回避するため、またテレビゲームを開発するために応用できるかもしれない。(以下略)
おお、これは面白い研究だね。住吉も心理的に、
- ものを隠すときは裏をかく
- ものを探すときは慎重に
となるかな。明らかに、脳の違う部位が働いていることがわかる。
記事では、「ものを探す人は、隠す人よりも原始的な態度を取ります」と解説しているが、原始的、というか「基本を押さえておきたい」という心理だろうか。
これ、他の事象でもあてはまることがあるのでは。
- 問題を出す人(裏をかく)、答える人(基本を押さえる)
- ボールを持つFW(フェイクを入れる)、守るDF(縦を切る)
立場が逆になれる、というところがポイントだね。「鏡の理論(相手を鏡に見立ててその先の事象を読み解く技)」と同じく、心理戦の一つとして応用できそう。メモしておこう。