日本経済新聞2012/5/22~小型モーションコントローラー「リープ」、米ベンチャーが発表(動画あり)

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日本経済新聞2012/5/22~小型モーションコントローラー「リープ」、米ベンチャーが発表(動画あり)より。以下引用。

米Leap Motionは現地時間2012年5月20日、小型のモーションコントローラー「Leap(リープ)」を発表した。キーボードやマウスを使わずに、指先や手の動きでコンピュータを操作することができる。Leapは「iPod」サイズのUSBデバイスで、専用ソフトウエアと組み合わせて約0.2立方メートルの3次元コントロール空間をディスプレイの前に作り出す。指や手を大きく動かして地図を拡大/縮小したり画像を回転させたりするほか、指先やペンを使って署名など細かい線を書くこともできる。精度は現在市場で利用可能なコントローラーより200倍高く、100分の1ミリの動きを認識するという。(以下略)

↓こういうジェスチャーものは、動画を見るのが早いよね。

マイクロソフト「Kinect(キネクト)」の対抗製品だあ。発売時期は今年度末予定、価格は69.99ドル(約5,500円)、USB接続で、Windows/Mac/Linuxで利用できるとのこと。

Kinectが定価14,800円だから、この安さは衝撃的だね。大量生産すればもっと安くなるだろうから、PC以外のデジタル機器の標準インターフェースになるかも。スイッチやボタンって意外に壊れやすいしね。

あとは、文字入力が気になるなあ・・・音声認識が進化して、文字入力も楽になると良いね。声が出せないとき(電車の中など)の入力方法も、ジェスチャーで「慣れればキーボードの2倍速く入力できる!」という革新が起きないかなあ。「親指シフト」の例もあるし、可能性はあるよね、ちょっと考えてみよう。