ニュース雑感ネタ
日本経済新聞2012年2月2日~ネット歌姫「初音ミク」世界へ グーグルもCM起用より。以下引用。
「初音(はつね)ミク」という名前のネット発の“アイドル”が、若い世代の支持を集めている。中心はテレビより動画共有サイトを好む10~20代の若者。初音ミクはパソコンで歌声を合成するソフトで、今では1万人以上の個人が曲を作って公開する。日本のネットから火が付いて世界に人気が広がり、グーグルやトヨタなどもCMに活用し始めた。(以下略)
初音ミクの世界デビューが、日本経済新聞の記事になるとは。感無量(笑)。
初音ミクのWikipediaはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
住吉ブログでは、2007年10月17日に「今ごろですが、初音ミクがスゲエ」と紹介していた。
権利許諾を明確化してグローバル展開するビジネス、これからも増えていきそうだね。マイクロソフトのキャラクター「クラウディア・窓辺」はもちろん、キャラクター以外にも適用できそう。注目!
そういえば最近ノンア
初めてコメントいたします。私もこの現象に注目しています。とりわけもし今後に特許の権利運用にまでこの考え方が及ぶならばどう影響を与えていくものか興味あるところです。これまでの権利の考え方は囲い込み一辺倒でしたが、権利を取り巻いて自他共に利益に繋がれば、その利用を許諾するという方向性は広まっていく可能性もあるかもしれない、と思うのです。初音ミク現象はそうした権利の運用という点で、どこか未来の世界を目の当たりにしている様に感じられ興味深いです。
ジョルス住吉
「そういえば最近ノンア」さん、コメントありがとうございます! 今後ソーシャルネットワークの普及と共に、「権利許諾を緩くする」、また「権利を共有する」という動きが出てくると思います。今後、注目ですね!