WIRED VISION2008年8月19日~動画を思いのままに変更できる編集技術『Unwrap Mosaics』

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ニュース雑感ネタ

WIRED VISION2008年8月19日より。動画を思いのままに変更できる編集技術『Unwrap Mosaics』。

以下、引用。

動画の中で概説されている基本的なアイデアは、アルゴリズムを利用して立体面を平面に描き、その上から絵を描くことができるというものだ。動画に再び取り込むと、画像はカメラや物体の動きに合わせて変化する。

↓何言いたいのかわからないと思うので、まずこのビデオを見るべし。

ビデオ見たら、ようやく意味わかった(笑)。既存のビデオを平面変換して、そこに「落書き」して映像に戻せる、という技術だね。これ、悪用しようと思えばいくらでも出来そうだけど、今ジョルスで作っているネット映像配信にも「正しく」使えそうな技術。

おまけ情報。高橋取締役から教えてもらった3DCG人物のインタビュー→http://technology.timesonline.co.uk/tol/news/tech_and_web/article4557935.ece

最後まで見ると「これCGだったのか!」とわかるけど、こりゃ怖い~。

3件のコメント

  1. 長田

    unwrap技術は以前からかなり興味があったのですが、ここまで来ると、映像の作り方そのものが根本から覆りそうですね。制作コスト的には10分の1くらいになっても、クオリティ自体はもっと向上させることができそうで…ますます映像業界が超未来型になりつつありそうです。これらの技術を悪用したら、トータルリコールみたいに発言していないことも真実にすり替えられそうで、いよいよ恐ろしい時代が到来しそうです。まだ一般ユーザーが手を出せない段階かもしれませんが、今後の動向から目を離せなさそうですね。

  2. ジョルス住吉

    おお、スタッフ長田君からコメントが。サンキュー。フォトレタッチが一般化したように、この技術も下に降りてきそうだね。今後に注目だあ。

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