ネット情報の速解術(Webデータの速読術)・その2

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アイデアネタ

2005年11月21日に「ネット情報の速解術」というエントリーをしたが、先日若手クリエイターと飲んでいたときに、その話題をしたら意外と(?)乗ってきたので、再エントリー。

以前のエントリーを要約してみた。

  • 文字を読むとき、文字を左脳で解釈して読むのが一般的だが、速読は右脳も手伝わせて「ページ全体を見る」。慣れれば文庫本なら10分で読めるようになる。
  • HDDレコーダに記録したTV番組を、音声付き倍速モード見るのも、ある意味速読である。
  • ネットの情報は、記述フォーマットがまちまちなので速読しづらい。
  • SEOは、クローラー(検索エンジンの巡回ロボット)向けの速読フォーマットのようなものである。
  • 「ネット情報の速読術」があるのではなく、「速解お助けツール」が出てくるだろう。

それを踏まえて、飲みながら出た話は下記。

  • 速読は、人間の基本能力「読む」ことを向上させるものである。みんなで試してみるべ(速読競争)。
  • Webページは、まだ速読しづらい状態だが、電子ブックはその可能性があるかも。自動めくりしてくれるし。
  • Googleの検索一覧のサマリー情報は、速読の一つである(結論がそこに表示されるときがある、など)
  • ニコニコ動画のコメントは、映像の速読につながるものかもしれない(ニコニコ動画は、映像の時間軸に沿った「みんなのタグ付け」である→日立等がやっている映像の自動解析をぶっとばす?)。「こいつのコメントを評価」するなどして、コメントのフィルタリング化が進むともっと楽しそう。

少しネット検索してみたら、下記情報が見つかった。後でインストールしてみようかな~。

ブラウザで速読をアプローチする、WEB速読&情報収集ブラウザ「Listleaf」→http://www.listbrowser.com/

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