漫画・アニメネタ
3巻が出ていたことに気づいて、まとめて全巻を読み直す。うーん、「ヒストリエ」面白い!
作者の岩明均は、「寄生獣」でブレイクした後、短編・中編をいくつか描いていたが、久々の長編になりそうな予感。出版社(講談社)のコメントは下記。
アレキサンダー大王の書記官エウメネスの波乱に満ちた生涯!
(これだけかよっ)
3巻を読破して(まだ話は続いているが)、その読後感に「村上春樹」を感じたのは住吉だけだろうか? 村上春樹の(住吉が期待する)特徴「喪失感」という部分に着目すると、
- 育ての親を喪失した
- 自由市民という身分を喪失した
- 生みの親はすでに喪失していた
となるが、物語の中核ではないよな・・・。今後その予感がどう表現されるか期待。
しかし、月刊誌連載だから、次巻は1年くらい待たないといけないのか~待ち遠しい!
※とくに安蔵さんにおすすめです>安蔵社長