鬱病のこと

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午後は会議の後、入社5年目定期ヒヤリングがお一人、銀行様のご来社、入社2年目定期ヒヤリングがお一人、と続きました。

私以外の社内(応接室)予定としては、不定期ヒヤリングがお一人、営業部門会議、受託開発の打合せなど。

YAHOO!ニュースによると、鬱病等の気分障害の患者数が、10年間で2.4倍になり、去年は104万人を超えたとか。
原因として、長引く不況や、鬱病の啓発による軽症者の受診増も一因との事ですが、興味深いのは「新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なる」という事です。

「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」との事。

私も素人ながら、そんな印象(薬の知識はありません)を持っていて、2年以上前のブログ「素人考えで恐縮ですが」でも書いていました。

薬の前に、まずは原因は何か、どんな解決方法があるか、そういった事が大事なのでしょうが、言うは易しなのでしょうね・・・。