ブラスバンドで吹奏楽、ジャズ、ビッグバンドだった

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メールを送信する前に必ずチェックしていますが、それでもたまにミスがあります。
そんな時に、20代の頃、顧客の係長さんから言われた注意を思い出します。
なんのチェックをした後だったか覚えていませんが、

「人には必ず間違いはある。だからチェックの仕事はミスを見付けるのが仕事であって、ミスが見付からなければ仕事をしてないのと同じだ」と。

目から鱗というか「なるほどなぁ」と思いました。

ワープロで自動変換できるようになって、かなり便利になりましたが、逆に手帳に手書きしようとすると漢字が思い浮かばず、思い出そうと努力する前にカタカナで書いてしまうことがあります。
本当は思い出して書いた方が良いんでしょうね。

今日、入社面談に起こし頂き、3月に入社される方は、作家を目差していただけに文章力のある方です。
そういえば他にも何人か社員の中に作家志望だった方がおります。
バンドを組んで音楽で食べていこうとしていた人も多いですね。
私は中学1年から7年間、トロンボーンをやってました。
ブラスバンドで吹奏楽、ジャズ、ビッグバンドだったのでジャンルは違いますが、音楽をやってたと聞くと興味をそそられてしまいます。
「色んな特技や趣味を持っている人が集まっているんだ」と思うと、それだけで楽しいもんです。

漢字をしっかり覚えている人や、字が上手い人は尊敬してしまいます。
自分に無い能力を持っている人を過大評価してしまうのは、人事考課上はいけない事だと分かっていても、特技は特技と評価すべきだと思うし、足りないところを補い合うのも組織として大事ですよね。
特に、私にあるのは夢だけなので、みんなに補ってもらわないと会社が成り立たない(笑)。