所信表明

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今日は仕事始めでした。
本年も宜しくお願い致します。

この正月休みは、毎日のように厳しいニュースや報道があり、「浮かれてばかりもいられない」という感じでしたね。
1990年の暮れに、バブルが崩壊するという予感を持ったまま、新年を迎えた時より、数字が厳しさを現している様に思います。

2005年は後半から、鶏の様に走り出した年でした。
2006年は、犬の様に加速した年でした。
2007年は、猪の様に突っ走った年でした。
2008年は少々減速し、鼠の様に小まめに動き回った年でした。
そして、
2009年は、たとえ歩みは遅くとも、牛の様にノッシノッシと、力強く歩む年にしたいと思います。
チャンスを逃さない機動力を維持しつつ、
じっと耐える持久力を更に強化しつつ、
変えるべき事は変えていく改善力(革新力)を持って、力強く歩む年にしましょう。

昨日から大河ドラマ「天地人」が始まりましたが、新幹線の車内誌「トランヴェール」の1月号は、タイムリーに直江兼続の特集でした。
兜の前立てにある「愛」は、愛宕明神の愛である可能性が高いと書いてあります。
大河ドラマの設定とは異なってしまいますが(笑)、「愛」という言葉が現在のような意味で使われ始めたのは、近代に入ってからの西洋の文化が影響しているでしょうから、愛宕明神の方が納得感があるのですが、いかがでしょう。

出社したら達磨が届いていました。
今年一年間、宜しくお願い致します(笑)。