若年者の雇用機会確保・・・

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午前中は直出で、社外セミナーに参加してきました。
内容は「中期経営計画作成講座」です。
昔は、短期1年、中期5年、長期10年といったスパンで計画を立てたものですが、「不確実性の時代」という言葉が日本でも流行りだした頃(15年位前でしょうか?)からは、短期1年、中期3年、長期5~6年というのが多くなったと認識しています。
このごろは地球温暖化も「不確実性の時代」といえますが、「不透明な時代」という言葉も使われていますね。
今日のセミナーでは、「最近は中期3年というのがトレンドで、長期経営計画は作らない会社様が多い」と聞いて驚きました。
それだけ、先が読めない時代という事ですね。

とは言っても、夢がなければ計画を立てようがない訳で、それは3年後というより、やはり10年先というのが欲しくなります。
その辺の手法というか、仕組みが大変勉強になりました。
次回は是非、取り入れたいものです。

来年まで待つのも何ですから(笑)、まずは今年の経営指針書を当てはめてみようと思います。

午後は厚生労働省から委託された調査員の方が来社され、インタビューを受けました。
「若年者の雇用機会確保に関するヒヤリング調査」というものです。

ご質問内容としては、
1.人材戦略について
2.採用等に成功している理由
3.雇用をめぐる社会環境に対する意見
といったもので、約1時間の予定が、1時間40分も掛かってしまいました(笑)。
当社の理念は?というご質問もあり、なんだか午前中の続きの様で、午前と午後がセットのような一日でした。

今週は懇親会が御座います。
皆さん、ご参加の程、宜しくお願い致します。