自給自足

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3連休の一日目ですが、天気予報通り雪になってしまいましたね。
16:00頃から降り始めて、まだ降っているようです。
天気予報といえば、小中学校で2歳年上で、中学の部活動(ブラスバンド)では先輩だった実家のご近所の方が、天気予報士になって活躍しています。
ちょっとWeb検索してみたら、テレビやラジオだけでなく、講演や執筆活動なども、凄いなぁ。
嬉しいもんですね。

もう何年も前のことですが、今は亡き作家の小田実さんが、「朝まで生テレビ!」でこんなことを言ってました。
失礼ながら小田実さんがどういう方なのか、私は良く知らないのですが、この言葉だけは今でも覚えています。
といっても何年も前のことなので、うろ覚え(笑)なのですが、
「農地は一度工業用地等に変えてしまったら、簡単には農地に戻らない」
「農業は工業のように生産調整は出来ない」
正確ではありませんが、こんなようなことを仰ったのです。
この日の番組で、日本は食料の自給率が年々下がっていて、他の先進諸国は逆に上がっているということを知りました。
単純に『それではまずい』と思いましたね。
確かにグローバルな時代、食料は他の国で作れば良いとも考えられますが、それって危機意識が全く無い、平和ボケとも言える訳で、それ以来、食料は自給自足できる国であって欲しいと思っています。
最近、そのことをテレビで仰る方が増えてきて、その点は良い傾向だと思っています。
ただ、今となっては急には無理なので、徐々にでも良いから・・・と思うのです。