コミュニケーションスキルって

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ここ数年、コミュニケーションスキルという言葉をよく聞きますね。
案件情報の必要スキルの欄にも「コミュニケーションスキル」と書かれているものが多いです。

では、コミュニケーションスキルって何か?

というと、色々な捉え方があると思いますが「意思・感情・思考を伝達し合うスキル」であって、別段難しいスキルではないなと思えます。
なるべく、落ち着いて、レスポンス良く、分かりやすく、的確に、長過ぎないように話すとか、聞く場合は相槌を打つとか、相手を安心させるような気持ちで応対すれば、それだけでもかなり上達するように思えます。
コミュニケーションを専門に行うには、当然スキルを研く必要がありますが、エンジニアとして普通にコミュニケーションを取っていくことに関しては、それほど難しいこととは思えないのです。
ただ、「普段あまり話をする機会がなかったので、慣れが必要」ということはあると思います。

ところがヒューマンスキルとか人間関係スキルと言われると、奥が深そうです。
コミュニケーションスキルに加えてマネジメントスキルが必要だからです。
調整能力、動機づけ、指導力、目標管理などのプロジェクト遂行能力まで加わってくると、さぁ大変(笑)。
もっともヒューマンスキルまで求められるのは、SEクラス、PM(プロジェクト・マネージャ)クラスであって、これからエンジニアになろうとする方は、そこまで考える必要はありません。
エンジニアとして自信がついてきて、先を目指そうとすれば、自ずと意識するようになると思います。
仕事や役割が自分を創るということもあります。

昔は履歴書の性格欄に、特別明るいとも思えないけど、まいっかと「明るい性格」と書いたもんです(笑)。

今はどうしてコミュニケーションスキルと、わざわざ表記しなければならないのでしょう。

もう明日になってしまいますね。
明日またお会いしましょう(笑)。