内勤について

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時折、社員から内勤になる意思があることを打ち明けられます。
当社の場合、事務員以外はエンジニアから内勤者を増やしていこうと考えているので、私としても嬉しいことです。
もしかすると、「内勤者が忙しそうだから」という優しさから言ってくれているのかも知れませんね(笑)。
なぜ「エンジニアから」と考えているかと申しますと、製造会社ではないので生産設備がある訳でもなく、ソフトウェアやハードウェアとしての商品がある訳でもなく、「社員が全て」と言って良いほど会社の資産そのものなので、社員のメンタルケアや指導というのが、内勤者の大きな仕事になる訳でして、そのため社員の気持が分かり指導も出来る「エンジニアから」と考えている訳です
エンジニアとしての経験は2年以上という目安はありますが、キャラクターによっては、もっと早い段階で相談させて頂くことになるかと思います。
年齢はあまり関係ないと思いますが、人事は勿論のこと、営業や採用、教育の仕事についても、上述のような仕事が関わってきますので、ある程度は落着いてきた(笑)、ちょっと前の言葉でいうところの「バランス感覚がある人」ということになるかと思います。
個人差はあるので一概には言えませんが、28歳を超えると落着いてくる人が多いようで、ただ、「落着く」というのは良い意味も、良くない(笑)意味もありますから、是非、良い意味で落着いて・・・と、私が一番落着いてない気もしますが・・・(笑)。

もっとも、これ↑は管理職という意味での内勤者のことで、いずれは社員とあまり接触の無い、事務的な仕事に徹する内勤者(例えば総務や財務などで)も増やしていくことになると思いますが、そうなれば、「エンジニアには向かないかも」と悩む、若手で経験の浅い社員も、内勤に迎えられるようになるかと思います。
ただ、20代前半ですと、エンジニアとしての可能性もまだまだ大きい訳でして、本当に内勤にしてしまって良いのかどうか、お互いに大いに悩むかもしれませんね。

来週は社員のヒヤリング3名と、入社面談がお一人御座います。
ホームページからもご応募を頂きました。
宜しくお願い致します。

今日は、父の三回忌と母の十七回忌でした。
滞りなくすませて、父も母もホッとしていることでしょう。
早いものです。