どこまで上昇するのだろう・・・
ガソリンの価格が上昇を続けている。群馬県民としては、自動車交通が主要な役割を担っているので特に気になる。
以下、日経新聞より転載
レギュラーガソリンの店頭価格が上昇を続けている。石油情報センターが14日発表した給油所店頭価格(12日時点、全国平均)は前週比0.2円高い1㍑150.1円。2週連続で調査開始(1987年)以来の最高値を更新し、初めて150円台に乗った。足元の原油価格は下落しているものの依然として高値圏にあり、ガソリン価格も当面、高止まりする気配だ。(・・・省略・・・)目先、原油の下落や円高・ドル安が進んでも、国内のガソリン価格がすぐに下落傾向に転じるとは考えにくい。むしろ需要が増える年末年始にガソリンや軽油、灯油価格が一段と上がる可能性もある。
なるほど、原油自体は下落していても、当面はガソリンの価格は上昇し続けると言う事か・・・って冗談じゃないぞ。岩崎が自動車免許を取りたての頃(12年程前)は、80円台前半でガソリンを入れていた時もあったのに(70円台の所もあったらしい)、今はその約倍の価格になっている。末恐ろしい、今後が憂鬱だ。
では、都道府県別はどうなのだろう。
- 都道府県別のレギュラーガソリン価格(12日時点、石油情報センター調べ)、東日本、北関東をメインに抜粋
都道府県 | 円/リットル |
北海道 | 152円以上 |
青森 | 150円以上−152円未満 |
秋田 | 148円未満 |
宮崎 | 148円以上−150円未満 |
新潟 | 150円以上−152円未満 |
茨城 | 148円未満 |
栃木 | 148円未満 |
群馬 | 148円未満 |
長野 | 152円以上 |
埼玉 | 148円未満 |
東京 | 152円以上 |
神奈川 | 150円以上−152円未満 |
千葉 | 148円以上−150円未満 |
静岡 | 152円以上 |
広島 | 148円以上−150円未満 |
福岡 | 150円以上−152円未満 |
長崎 | 152円以上 |
鹿児島 | 152円以上 |
沖縄 | 148円未満 |
最も高いのは長崎の157.5円で、最も安いのは沖縄の146.4円とのこと。群馬県は147円台と全国平均を下回る。車所有率が全国1位(さすが田舎)ということに起因し、給油する台数が日本一だけに値段を下げても薄利多売でやっていけるということか。
いや、いずれにせよ高い。
若者の車離れの要員の一つでもある原油価格・ガソリン価格の高騰があるが、「一家に1台」から「1人に1台」の時代になってきている群馬県民には、そんなのおかまいなし?
今度の年末年始、群馬県民の車による外出数は如何なものだろう。。。