NTT DoCoMoからSoftBankへ
番号ポータビリティ(MNP)の開始から今月24日で1年になるが、その利用は伸び悩んでいる様子だ。
10月末までの利用件数は370万件程の見通しで、携帯契約者全体の約3%にとどまるそうだ。販売店や端末メーカーにとっては「ガッカリだよ!」とでも言いたいところだろう。企業別ではKDDI(auとツーカー)が一人勝ち。
- 携帯会社の番号ポータビリティによる転出入(単位:万件、9月末日現在、昨年10月からの累計)
MNP利用した転出入の差し引き | 契約数 | 契約数シェア | |
NTTドコモ | ▲109 | 5,294 | 53.4(▲2.1) |
KDDI | 119 | 2,921 | 29.4(1.3) |
ソフトバンクモバイル | ▲10 | 1,705 | 17.2(0.9) |
岩崎の周りではソフトバンク利用者が増え始めた事もあり、長年愛用してきたドコモと決別すべく、1ヶ月半程前にソフトバンクに乗り換えた。
←705P(Panasonic)王貞治監督も使っているらしい
いざ使ってみて気づいたこと・・・
- 通話中に電波?が途切れる(長い時は3秒〜5秒)
- 通話音量をMAXにしても相手側の声が小さい(聞き取りづらい)
- カメラの画素数は200万画素あるが、やたら写りが悪い
- GUIがダサイ(メニューアイコンがセンスない、メールの絵文字がダサイ)
やはり以前使っていたドコモの携帯電話とどーしても比較してしまう。何だこの品質の悪さは。。。こういうのを商品として売って良いものか?アプリケーションだったら途中で落ちるのと同じだ。そんなの納品できるか!!
品質としては失敗に終わった訳で、せめて通話料が無料(無論ソフトバンク同士)というところで妥協するしかないか。。。
でも今まさにソフトバンクからドコモへの再度乗り換えを考えている。
お!そうすれば携帯電話乗り換えの伸び率に貢献できるかな。